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チャンスを広げる!
SDGsを観光ビジネスに取り入れるには
SDGsを観光ビジネスに取り入れるには
質問し放題の特別交流会も開催!
— 原教授と予測する2022年 ー
— 原教授と予測する2022年 ー
セミナー概要
「持続可能なDMO戦略」など、やまとごころの講座でおなじみのセントラルフロリダ大学原忠之教授が、SDGsをビジネスの軸として考えるロジックをお伝えするセミナーです。
日本でも年々認知度が高まるSDGs(Sustainable Development Goalsの略称、2015年に開かれた国連サミットにおいて採択された「持続可能な開発目標」)。観光業に関わる皆さんなら、観光分野におけるSDGs達成への役割の大きさや、「サステイナブルツーリズム」の動きは既にご存じの通りでしょう。世界的には北欧諸国やEU主要国での意識・貢献度の高さは顕著ですが、属性で見ると、観光市場で消費インパクトの大きい富裕層や、ミレニアル世代・Z世代などの志向を捉える上で環境問題への配は欠かせなくなっています。
このような背景から、SDGsについて「取り組んだ方が良い」と考える観光事業者や地域は増えている一方、実際にはビジネスモデルに落とし込んで事業を回している会社はまだまだ少なく、「取り組んでいます」という姿勢を見せるPRに留まっているのが現状だと、原教授は指摘しています。
SDGsに取り組むことは経営においてチャンスであり、取り組まないことがリスクになる、と言われる中で、実際にはどのようにして経営に結び付けていけばよいのでしょうか。
本セミナーでは、SDGsを経済価値・社会価値・環境価値の三価値同時実現と捉え、「企業」「コミュニティ」「環境」一体型での貢献を理想とするSDGs理論をわかりやすくお伝えします。また、世界の取組み事例を紹介し、マーケティングの視点や、商品の価値・ストーリー作りの重要性について解説していきます。
今や、SDGsの理念で商品や会社、さらには地域を選ぶ消費者が世界中に増えています。アメリカでもMICE会場の選定の際に、「Green Friendly」「eco」が重視されるため、MTGプランナーはそれを意識して施設を選び、施設側はそのニーズを満たすために様々な対策を講じていると言います。今後日本でも、地域一体となって取り組むことがますます重要となってくるでしょう。
今こそ、SDGsを経営理念の中心において本気でビジネスをたてなおす機会です。
セミナーの後には原教授へ「質問し放題のオンライン交流会」も予定しています。終了時間は質問がなくなるまで、原教授がとことんお付き合いくださるということです。お時間の許す限り奮ってご参加ください!
日本でも年々認知度が高まるSDGs(Sustainable Development Goalsの略称、2015年に開かれた国連サミットにおいて採択された「持続可能な開発目標」)。観光業に関わる皆さんなら、観光分野におけるSDGs達成への役割の大きさや、「サステイナブルツーリズム」の動きは既にご存じの通りでしょう。世界的には北欧諸国やEU主要国での意識・貢献度の高さは顕著ですが、属性で見ると、観光市場で消費インパクトの大きい富裕層や、ミレニアル世代・Z世代などの志向を捉える上で環境問題への配は欠かせなくなっています。
このような背景から、SDGsについて「取り組んだ方が良い」と考える観光事業者や地域は増えている一方、実際にはビジネスモデルに落とし込んで事業を回している会社はまだまだ少なく、「取り組んでいます」という姿勢を見せるPRに留まっているのが現状だと、原教授は指摘しています。
SDGsに取り組むことは経営においてチャンスであり、取り組まないことがリスクになる、と言われる中で、実際にはどのようにして経営に結び付けていけばよいのでしょうか。
本セミナーでは、SDGsを経済価値・社会価値・環境価値の三価値同時実現と捉え、「企業」「コミュニティ」「環境」一体型での貢献を理想とするSDGs理論をわかりやすくお伝えします。また、世界の取組み事例を紹介し、マーケティングの視点や、商品の価値・ストーリー作りの重要性について解説していきます。
今や、SDGsの理念で商品や会社、さらには地域を選ぶ消費者が世界中に増えています。アメリカでもMICE会場の選定の際に、「Green Friendly」「eco」が重視されるため、MTGプランナーはそれを意識して施設を選び、施設側はそのニーズを満たすために様々な対策を講じていると言います。今後日本でも、地域一体となって取り組むことがますます重要となってくるでしょう。
今こそ、SDGsを経営理念の中心において本気でビジネスをたてなおす機会です。
セミナーの後には原教授へ「質問し放題のオンライン交流会」も予定しています。終了時間は質問がなくなるまで、原教授がとことんお付き合いくださるということです。お時間の許す限り奮ってご参加ください!
こんな方におすすめします
- SDGsを地域の観光経営に取り入れたい方
- サステイナブルツーリズムに関わる観光事業者の方
- SDGsをPRだけでなく、収益にどうやって結びつけるか学びたい方
- 世界のデスティネーションにおけるSDGsの取り組み事例を知りたい方
- 上記以外でも、SDGsのビジネスモデルにご興味のある方
講師プロフィール
-
原 忠之 氏
セントラルフロリダ大学 ローゼン・ホスピタリテイ経営学部
テニュア付准教授
日本興業銀行、外務省を経て、米国コーネル大学ホテル経営学部博士号取得。他にホテル経営、経営、地域科学の3修士号を米英の大学で取得。一橋大学大学院商学研究科特任教授(ホスピタリテイMBA)、京都大学経営管理大学院客員教授(観光MBA)等を歴任。観光庁・長官アドバイザリーボード委員、内閣府地方創生カレッジ委員、文化庁文化政策調査アドバイザー兼務。米国観光ホスピタリテイ経営分野で正規教員職、テニュア(研究者終身身分保障)を持つ唯一の日本人。米国フロリダ州オーランド在住。
原教授からのメッセージ
アメリカの大学で教え始めて約20年になります。日本の外にいるからこそ世界から日本がどのように見えているかが良く見えます。これまで常にアメリカで起きたことが日本で現実になってきました。日本が今後の観光復興に向けて今どのような準備をしておくべきかのヒントになればと発信しています。
こんなことが学べます
- SDGsを観光業の観点からどう理解するべきか
- 長期的な視点でSDGsをビジネスモデルに落とし込むロジック
- インバウンド再開に向けて準備すべきSDGsに配慮した商品造成とは何か
- 世界の観光分野ではSDGsをどのような商品にしているか
- ファイナンスの視点からSDGsのキャピタルアセットプライシングについて
プログラム
第1部 セミナー
▶チャンスを広げる!SDGcを観光ビジネスに取り入れるには
SDGsをビジネスに落とし込むための理論をわかりやすくお伝えします。また、世界のSDGsビジネスの取組み事例を紹介し、マーケティングの視点や、商品の価値・ストーリー作りの重要性について解説していきます。
第2部 交流会
▶原教授と予測する2022年
原教授へ質問し放題のオンライン交流会です。 2022年の観光はどうなるか、アメリカのホスピタリティ産業の動きは?など、 気になるトピックを原教授に直接聞ける機会です。終了時間は質問がなくなるまで!
参加特典
- セミナーの後には原教授への質問し放題、オンライン交流会も予定しています。終了時間は質問がなくなるまで、原教授がとことんお付き合いくださるということです。お時間の許す限り奮ってご参加ください!
- 見逃し録画視聴・・・万が一当日ご参加いただけなかった場合はセミナーの録画を期間限定でご覧いただけます。
開催日程/費用
-
チャンスを広げるSDGsビジネスの取り組み方
日時 時間 開催場所 2021.12.10(金) 10:00~12:00 オンライン
ご確認ください
- オンライン(ZOOMミーティング)での開催です。パソコンなどの端末、ネット環境が必要です。
- セミナーには環境が許す限りビデオオンにしてご参加ください。
- お申込み締め切りを2021年12月9日(木)15:00までとさせていただきます。
- お申込み登録後、参加方法をご連絡いたします。